車を売る際に必要な書類

最終更新: 2013年3月18日 00:40

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中古車買取業者などに車を売る場合、名義変更手続きをしなければなりません。ここでは車を売る際に必要な書類について説明します。

車検証(自動車検査証)

車検証は、車に常に置いておかなければならない書類ですので、通常はグローブボックスなどに整備点検書などと一緒に入れている方が多いと思いますが、車を売却する際は必ず必要な書類になります。すでに廃車済みの車の場合は、手続き時に発行される一時抹消登録証明書が必要ですが、ここでは車検が残っている車の売却のみを対象にしますので説明は割愛します。

自賠責保険納入証明書(自動車損害賠償責任保険証明書)

自賠責保険は、車を公道で走らせる場合には必ず契約しなければならない保険ですが、自賠責保険契約の締結に際し保険会社が契約者に交付する証明書を「自賠責保険納入証明書」と呼びます。これも車検証同様、通常は車に常備してあるはずですので、万が一紛失している場合などは再発行手続きをしておきましょう。

自動車税納税証明書

自動車税をきちんと納めましたという証明書です。毎年、4月になると自動車税の納税通知が車の所有者に送られてきますが、それを支払った際に渡される支払い証明書が名義変更の際には必要です。これも通常は車検証などとまとめて保管しておくことが多いですが、万が一紛失している場合は、再発行手続きをしておきましょう。

印鑑証明書

「譲渡証明書」には実印で捺印しますが、それを証明するため、車を所有する人の「印鑑登録証明書」(発行後3ヶ月以内)が必要です。通常は1通で問題ありませんが、手続きの関係上、買取業者の方から「印鑑証明書は2通用意しておいてください」などと指示される場合があります。(私が車を売却した際は、業者より、念のため2通とっておいてくださいと言われました)

実印

譲渡証明書への捺印は、実印に限ります。実印は必ず手元に用意しておきましょう。売却する車をご自身で購入した場合、車を購入する際にも実印が必要ですので、実印を持っていないという方はいらっしゃらないと思いますが、もし、印鑑登録をしていない場合は、お住まいの各市町村役場で印鑑登録を済ませておきましょう。

譲渡証明書と委任状

これら書類は、通常買取業者が用意してくれますので、特に気にする必要はありませんが、名義変更時には必要な書類です。

所有権解除の為の書類

ローンで車を購入した場合、車の所有権が販売店などになっている場合があります。所有権が販売店などになっている車を売却する際には、残っているローンを完済して、所有権を解除してもらわないといけません。

通常、これら手続きは買取業者が手配してくれますので特に気にする必要はありませんが、買取金額のみでローン残額が完済できない場合の差額に関しては、所有権解除時にまとめて支払う必要がありますので、注意しましょう。

住民票

引越しなどによって、車検証に記載されている住所と現住所が異なっていたり、結婚や離婚などによって姓が変わった場合は下記の書類が必要になります。

  • 1度の引越しをした場合
    住民票(現住所の市区町村役所で取得)
  • 2度の引越しをした場合
    住民票の除票(車検証に記載されている市区町村役所で取得)
  • 3度以上の引越しをした場合
    住民票と戸籍謄本の附票(本籍地の市区町村役所で取得)
  • 結婚や離婚などで姓が変わった場合
    戸籍謄本(本籍地の市区町村役所で取得)

わからない場合は、買取業者に相談してみてもいいでしょう。

※なお、このページで解説している必要書類は「個人」が車を売却する場合のものです。法人の場合は異なる場合がありますのでご注意ください。