事故車、修復歴ってなに?

最終更新: 2013年3月19日 12:00

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「事故車」と聞いてどんな状態を想像しますか?

一般的には交通事故や運転ミスによって、例えば「フロントバンパーを交換するような修理をした」ですとか、「後ろからおかまを掘られて、ハッチバックの下の方が凹んじゃったよ」ですとか、「車庫入れに失敗してドアを凹ましちゃった」...なんていうのをすべて事故車とひとくくりにしてしまう傾向があります。

しかし、事故車、正確には「修復歴車」というのは、自動車業界ではきちんと定義されていて、それに当てはまる場合のみを、所謂事故車と呼びます。

事故車(修復歴車)の定義

この事故車についての定義は 一般財団法人 日本自動車査定協会 のウェブサイトに詳しく掲載されています。一部を引用して説明します。

日査協、公取協、中販連などの統一基準として定義されているのは、以下の部位を交換したり、あるいは修復(修正・補修)したものが修復歴車となります。

車の基本骨格(フレーム)部位を交換、あるいは修復した車は、痕跡により価値の減価(価格落ち)が発生します。修復歴車は相場より割安なのが通例のようです。

事故車ってどんな車 - 修復歴車の定義とは から引用

つまり、「車の基本骨格(フレーム)部位を交換、あるいは修復した」ことがなければ、それは事故車には当たらないと言うことです。ですから、軽くぶつけたなどで、フロントバンパーやリアバンパー、またはフェンダーのパーツなどを交換した場合などは、修復歴とはならず、きちんと修理されていれば、それによって大幅な買取価格の減額になるようなことはありません。