ローンが残っている車の売却はどうするの?

最終更新: 2013年3月19日 11:23

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車を売る場合、まだ支払いが残っているローンはどうなるのか、気になりますよね?

一括で車を買える人には全く関係ないですが、安い中古車を購入する場合などを除き、ほとんどの方は車を購入する際に、自動車メーカーなどが提供するローンを利用するのではないでしょうか?例えば3年ローンで買った車を、2年目に手放す場合、まだ1年分のローンが残っていることになりますが、車を売却する際にこの残りのローンがどうなるかを解説します。

売却時に残っているローンは精算されます

ローンで車を購入した場合、車の所有権が販売店などになっている場合があります。このような状態の車を売却する際、名義変更をする前に、残っているローンをすべて完済して販売店などから所有権を解除してもらう必要があります。そうしないと名義変更ができません。

つまり、この場合は一旦ローンは精算されるため、車がなくなって、ローンだけが残り続けるといったことは基本的にはありません

ここで、買取価格がローン残額より高い場合は全く問題ありませんが、問題なのは買取価格より、ローン残額の方が大きい場合です。例えば、ローンの残額が100万円あるのに、買取価格は80万円だったという場合。この場合は、差額の20万円を車売却時にまとめて払わないといけません

ローンの精算は中古車買取業者がやってくれます

ローンの精算は、通常、買取業者がすべてやってくれます。ローン残額がある場合、買取業者がローン残額を調べ、買取価格は車を売ったあなたには支払わずに、ローンの精算の方に回されます。あわせて、ローン残額が買取価格よりも多い場合は、差額についても買取業者の方から車を売ったあなたに請求がされます。

ですから、買取価格80万円、ローン残額100万円の車を売却した場合、あなたは買取業者に20万円をまとめて支払う必要があります。支払期限は車の所有権に関して譲渡が完了する前になりますので、あらかじめそれを想定しておかないと、査定をしてもらったのはいいが、ローン残額との差額が払えないなんてことになりかねません。注意しましょう。場合によっては残額分を別のローンに切り替えてという方法を選択することもできます。詳しくは買取業者に事前に相談してもよいでしょう。

もちろん、ローン残額より買取価格が高ければ、ローンを精算した残りのお金が、あなたの手元に振り込まれることになります。